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論文

膜厚制御された液膜下における炭素鋼の電気化学挙動

門馬 悠一郎*; 坂入 正敏*; 上野 文義; 大谷 恭平

材料と環境, 71(4), p.121 - 125, 2022/04

3Dプリンタを用いて作製した装置で炭素鋼の大気腐食に及ぼす液膜厚さの影響を調査した。新たに作製した装置により、液膜厚さを正確に保持することが可能となった。異なる厚さの液膜で酸素の拡散限界電流密度($$j_{rm lim}$$)とアノード電流密度($$j_{rm anode}$$)を測定した。液膜が薄くなると、$$j_{rm lim}$$は増加し$$j_{rm anode}$$は減少した。$$j_{rm lim}$$と拡散距離の関係から酸素の拡散係数を3.20$$times$$10$$^{-5}$$ cm$$^{2}$$ s$$^{-1}$$と算出した。この結果を用いて、溶存酸素の拡散に影響を与え始める臨界厚さは0.87mmと求められた。

口頭

$$gamma$$線照射環境下における各種機器材料の腐食とその低減策の検討

山本 正弘; 本岡 隆文*; 中野 純一*; 加藤 千明; 佐藤 智徳

no journal, , 

東日本大震災から10年が経て、福島第一原子力発電所の事故処理は淡々と進められてきてはいる。しかしながら、初期には緊急冷却のために海水を冷却水として用いたため、腐食に関わる課題が多数発生した。それらに対して、原子力機構として取り組んできた内容を概説した。具体的には、使用済燃料プール,原子炉格納容器,汚染水除去設備に対して、腐食現象の解明とリスク低減法を提示してきたことを示した。

口頭

放射線環境下での腐食データベースの構築により明らかになった今後の課題

加治 芳行

no journal, , 

本研究では、東京電力福島第一原子力発電所(1F)の廃炉工程の円滑化に資することを目的として、放射線環境下での腐食トラブルの発生可能性、対策等を議論するうえで有用な情報であるラジオリシス及び放射線照射下での腐食試験データをデータベースを構築した。また、本データベースを構築することにより明らかとなった今後の課題についてもとりまとめた。

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